MT4が使用できるVPSを徹底比較!VPSの選び方をプロが解説!

MetaTrader4(MT4)で自動売買できるようにVPSを探しているけど「どのくらいのスペックが必要?」「どこが安定しているの?」「一番安いのはどこ?」など迷われている方も多いのではないでしょうか?

VPSは月額料金が安いのも大切ですが、それ以上に安定稼働できないと大切なご自身の資金を失う可能性もあります。そこで今回は、FX歴10年以上の管理人がオススメするMT4で自動売買にオススメなVPSを紹介します。

MT4で自動売買するなら「Conoha for Windows Server」がオススメです。月額料金が安いだけでなく、24時間安定稼働の超高速・高品質VPSです。サーバースペックも同価格帯のVPSより、CPUコア数、メモリ量、ストレージなど上回っており、EAを複数起動したいFXトレーダーの方も納得できるスペックです。

MT4が使えるVPSおすすめ比較ランキング

1位 2位 3位

Conoha for
Windows Server

お名前.com
デスクトップクラウド

ABLENET
仮想デスクトッププラン
月額料金
2,178円~ 2,101円~ 1,936円~
メモリ容量
2GB 1.5GB 2GB
ネットワーク回線
1Gbps 10Gbps 200Mbps
CPUコア
3コア 2コア 2コア
ストレージ
SSD100GB SSD60GB SSD60GB
OS
Windows Server 2022 Windows Server 2019 Windows Server 2022
公式サイトは
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MT4が使えるVPSを選ぶ3つのポイント

1.サーバーOSが「Windwos」であること

MT4はWindowsでしか動作しません。ですが、VPSはサーバーOSが複数存在します。格安VPSの殆どがLinux/Unix系OSのいずれかですので(Windowsと記載のないVPSはLinux/Unix系OSの場合が多いです)、必ずWindowsが搭載されているVPSを選びましょう。また、VPSで使用されるWindowsは「Windows Server」で、サーバー用OSです。OSにもバージョンが2012 R2、2016、2019、2022の4種類あり、できれば最新版の2022を利用したいところですが、VPSによっては2019を提供していない場合もあるため、事前にVPSのスペック確認を必ずしておきましょう。

2.メモリ容量は最低1GB以上

MT4を一つ起動すると約100MBのメモリを消費します。そこに加えて、Windowsを動作させるためのメモリ量が必要になりますが、MT4一つであれば1GBでメモリ不足になることはまずありません。メモリ1GBでも、MT4を3つ起動してEAを使用しても問題なく動作します。ただ、EAを同時に10や20といった複数動作されるのであれば、メモリ2GBあった方が安心です。WindowsのVPSを提供しているサービスはメモリ1GBが最低になっていますので、同時にいくつのMT4とEAを動作されるのかでメモリ容量を決めましょう。

3.ネットワーク回線は最低200Mbps以上

MT4を安定稼働させるにはネットワーク回線の速度も重要です。最低200Mbps、推奨は1Gbpsあった方が安心です。VPSは1つのサーバーの中で複数のユーザーがサーバーを共有していますので、サーバーの使用率が高くなったときにネットワーク回線の速度が遅いと、レスポンスが悪くなり約定までのスピードが遅くなる可能性があります。相場は常に変動し続けていますので、約定スピードが遅いと、希望通りの注文が通らず、損失につんがることもあり、FXでは命取りです。

MT4が使えるVPSオススメ5選

Conoha for Windows Server(VPS割引きっぷ 2GB)

Conoha for Windows Server

初期費用 月額料金 OS メモリ容量
無料 2,178円~ Windows Server 2022 2GB
ネットワーク回線 CPUコア ストレージ データセンター場所
1Gbps 3コア SSD
100GB
日本国内

Conoha for Windows Serverは、最新OSであるWindows Server 2022を採用し、ストレージにはSSDを標準、最新CPUを採用していることから、超高速な処理速度でMT4を複数起動しても自動売買EAやインディケーターなども快適な動作できます。また初期費用が無料で利用期間に制限がないがないので導入コストを安くできます。

\初期費用無料!月額2,178円から!/

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メモリ2GB!EAを複数起動しても安心!

お名前.com デスクトップクラウド FX専用VPS(短期お試しプラン)

お名前.com デスクトップクラウド FX専用VPS

初期費用 月額料金 OS メモリ容量
無料 2,101円~ Windows Server 2019 1.5GB
ネットワーク回線 CPUコア ストレージ データセンター場所
10Gbps 2コア SSD
60GB
日本国内

お名前.com デスクトップクラウド FX専用VPSは運用実績も長くFXトレーダーからも人気のあるVPSです。価格が2,101円~と他のVPSと比較しても同等な価格にも関わらず、メモリ容量が1.5GBでストレージもSSDを採用、しかも、ネットワーク回線には10Gbpsを使用とかなりスペックが高い仕様になっています。FXトレーダーからも安定性の高さから信頼する声も多く、初心者から上級者まで幅広く使用できるVPSです。

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サーバー稼働率99.99%以上保証!返金保証制度あり!

ABLENET(Win1)

ABLENET

初期費用 月額料金 OS メモリ容量
無料 1,936円~ Windows Server 2022 2GB
ネットワーク回線 CPUコア ストレージ データセンター場所
200Mbps 2コア SSD
60GB
日本国内

ABLENETは、VPSの老舗で10年以上の運営実績があるレンタルサーバー会社です。VPSの多くはネットワーク回線が100Mbpsが多いところをABLENETでは200Mbpsと高速なネットワーク回線を用意しています。しかも、バックボーンには国内最大級のトータル220Gbps以上のTire-1/2クラスの通信会社と提携することで、レイテンシを限りなく抑えながら、利益の機会を逃すことなく自動売買EAを使用した取引ができます。

\期間限定!初期費用無料!メモリ増量中!/

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安心の稼働率99.99%以上!

使えるねっと(ゴールド)

使えるねっと

初期費用 月額料金 OS メモリ容量
2,200円 6,930円~ Windows Server 2016 4GB
ネットワーク回線 CPUコア ストレージ データセンター場所
非公開 4コア SSD
100GB
日本国内

使えるねっとは、データーセンター運用を18年以上の運営実績があり、Windows VPSも国内では最速で提供介しているレンタルサーバー会社です。すべてのVPSにSSDを導入することでHDDよりも4倍の処理速度を実現しています。また、申込後にVPSを使用してみて満足できなくても、30日以内に解約いただければ全額を返金できるのではじめて導入する方にオススメのVPSです。

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SPPD(Windows共用サーバー ライト)

SPPD

初期費用 月額料金 OS メモリ容量
1,650円 1,996円~ Windows Server 2016 1.5GB
ネットワーク回線 CPUコア ストレージ データセンター場所
非公開 1コア HDD
60GB
日本国内

SPPDは、国内データーセンターなのでサーバーへのレスポンスが良く、計80Gbps超のバックボーンを誇るNTTPCコミュニケーションズの回線に直接接続しているので高速・安定したネットワーク回線を実現しています。ただし、ストレージがSSDではなくHDD、CPUも1コアと少ないのでスペック的には物足りなさがあります。また、OSもWindows Server 2016と最新版(Windows Server 2022)ではないことも注意が必要です。

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